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- 2020.04.22 Wednesday
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パレッタグループでガーランドを作りました。
ガーランドには、「勝利」「成功」という意味があるそうです。
できるだけ早く、今の新型コロナウィルスの問題が収まって、みんなで楽しく活動ができますように!と、お願いの意味を込めて、飾ってみました。
皆さんに見て貰えることを楽しみにしています。
頑張って乗り切って参りましょう!
パレッタ職員一同
2月12日に、《こもね座『お』ダンス―解放日》が行われました。参加型パフォーマンスイベントとして、今回より一般公募した6名の参加者のみなさんとともに、「こもね座」の一日を過ごしました。これまでの「おダンス」や「きらりグッと」の活動紹介であり、小茂根福祉園におけるTURNの活動のあたらしい展開でもあります。
まず、参加者にはアーティストの大西健太郎から「座BUTON(ざぶとん)」が配布されました。きょうのイベントにはステージや観覧席がありませんので、「座BUTON」がそれぞれの席であり、参加証になります。「お!」と思ったら丸めてメガホンにすることもできます。
「こもね座」がはじまりました。4編の「きらりグッと」の詩が手渡され、参加者はグループに分かれて、そのときの様子を職員に聞くために普段の作業・活動中の小茂根福祉園を探検します。4人の「きらりグッと」を見た、という職員さんと出会い、そのときのエピソードをうかがいました。
昼食の時間にも「こもね座」は続いています。食事をとりながら職員さんの見た「さかなくんのきらりグッと(給食におさかなのメニューがあると、必ずある職員へさかなくんのモノマネがリクエストされる。リクエストに応えると爆笑が起こりその場に崩れ落ちる。このやりとりは2年間休まず続いている)」を聞いていると、突然ひとりの利用者さんがたずねてきて、まさにたった今聞いた「きらりグッと」のお話のとおりの状況が生まれ、まわりで見ていた参加者も「まさしくきらりグッと!」となりました。
休憩時間は、ミラーボールタイムです。アコーディオンカーテンのある休憩場所にいると、「バサッ」とカーテンをあけていろいろな利用者さんが訪ねてこられます。
午後には『お』ダンスの時間のあと、「ブラインドウォーク」が行われました。『お』ダンスでともに時間を過ごした利用者さんに手を引かれて、はじめて1階の生活介護スペースへお邪魔します。そこで生活介護の利用者さんから名前を呼んでもらい、目隠しをはずしてのご対面となりました。
振り返りの時間には、KOMONESTのコーヒーをいただきつつ、「きらりグッとシート」へ今日の感想や、参加者それぞれが感じた「きらり」をメモしてゆきました。「においとあたたかい風と祭りの中に飛び込んだような気分」「利用者さんに話すとき変にゆっくりになっていた」「作業中の利用者さんの手が止まったとき、時も止まった」「(ブラインドウォークのとき)美しそうな匂いがところどころした。」「思いがけない出会い、動き合い、ことがいろいろと起こり、それが面白かった」「プライベートコミュニケーション⇒パブリック」「さかなくんのきらりグッとは、2年間の期待を裏切らなかった蓄積が爆発になっていた」など、シートをもとに「こもね座」の振り返りや共有をしました。
最後に夕礼で利用者の皆さんへ活動報告を行い、こもね座は終了しました。小茂根福祉園の日常をともに過ごす中で突然こころに現れる「お」と思う気持ちや、「きらり」に気づく感覚へ意識を向ける一日となりました。
(写真:鈴木 竜一朗)
先日になりますが、いつもボランティアに来ていただいている皆様に、日頃の感謝の気持ちをお伝えいたしたく、ささやかですが、「ボランティア交流会」を行いました。
就労支援B型利用者による「パプリカ」披露。その後ゆっくりお話しできる時間にしました。初めての事なので至らぬ点もあったかと思いますが、有意義な楽しい交流会になったのではないかと思います。
利用者より感謝の言葉とともに、手作りのサンキューカード、ミニブーケをプレゼント。生活介護作成のコースターもお持ち帰りいただきました。
ボランティアの皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。息の長い活動をして頂いているボランティア、新たに来てくださるボランティアの皆さまに、少しでも感謝の気持ちを伝えることができればうれしいです。
今後も引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
笑顔でパシャリ